特許
J-GLOBAL ID:200903052434757539
レーザ加工機のワーククランプ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326731
公開番号(公開出願番号):特開平7-178583
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 複数のワーククランプを備えたレーザ加工機において、加工ヘッドがワーククランプの一つに接近した場合、そのワーククランプを退避させ両者の干渉を回避し、加工材料の歩留りを向上させるワーククランプを提供する。【構成】クランプジョウ3の中央部がL形リンク13の一端に枢着され、L形リンクの他端がクランプベース5の後方に枢着され、それぞれの枢着部の軸15、17にねじりコイルばね19、21を設け、クランプジョウ3の先端およびL形リンク13が、それぞれの軸を中心にしてクランプベース5の先端から遠ざかる方向へ回転するように付勢し、流体圧シリンダ11の押し棒を下げたとき、鎖線で示すようにクランプジョウ3の先端が、L形リンク13の他端の枢着部の軸17を中心にして回転、退避するようにした。
請求項(抜粋):
クランプジョウとクランプベースをL形リンクによって連結し、クランプジョウの一端を流体圧シリンダの押し棒によって押しあげ、クランプジョウとクランプベース間に加工材料を固定するワーククランプにして、前記のクランプジョウの中央部が前記のL形リンクの一端に枢着され、L形リンクの他端が前記のクランプベースの後方に枢着され、それぞれの枢着部の軸にねじりコイルばねを設け、クランプジョウの先端およびL形リンクが、それぞれの軸を中心にしてクランプベースの先端から遠ざかる方向へ回転するように付勢し、前記の流体圧シリンダの押し棒を下げたとき、クランプジョウの先端がL形リンクの他端の枢着部の軸を中心にして回転し、後退することを特徴とするレーザ加工機のワーククランプ。
IPC (2件):
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