特許
J-GLOBAL ID:200903052435679590

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051726
公開番号(公開出願番号):特開2004-258537
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】超光沢画像を安定して供給することが可能であり、さらにビジネス文書等の低光沢が要求される場合には光沢度を低下させた印刷画像を得ることのできる加熱装置を提供する。【解決手段】フィルム部材41と、加熱部材42と、前記フィルム部材を挟んで前記加熱部材に当接する加圧部材45とを有し、前記フィルム部材と前記加圧部材との当接によって形成されるニップ部Nにおいてトナー像を担持した被加熱材Pを前記トナー像が担持された面と前記フィルム部材が当接するように挟持搬送して加圧および加熱する加熱装置において、前記被加熱材Pと当接した前記フィルム部材41が前記被加熱材から剥離される際の温度が前記トナー像を形成するトナーの樹脂成分のガラス転移温度以下であることを特徴とする加熱装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルム部材と、加熱部材と、前記フィルム部材を挟んで前記加熱部材に当接する加圧部材とを有し、前記フィルム部材と前記加圧部材との当接によって形成されるニップ部においてトナー像を担持した被加熱材を前記トナー像が担持された面と前記フィルム部材が当接するように挟持搬送して加圧および加熱する加熱装置において、前記被加熱材と当接した前記フィルム部材が前記被加熱材から剥離される際の温度が前記トナー像を形成するトナーの樹脂成分のガラス転移温度以下であることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  G03G9/08 ,  G03G9/087
FI (5件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 107 ,  G03G15/20 109 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 321
Fターム (17件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H033AA01 ,  2H033BA01 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA38 ,  2H033CA40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-061680
  • 特開平4-365079
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285718   出願人:富士ゼロックス株式会社
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