特許
J-GLOBAL ID:200903052436135330

画像拡大方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115878
公開番号(公開出願番号):特開平8-315129
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】画質劣化が生じるのを防止することができる画像拡大方式を提供する。【構成】本発明にかかる画像拡大方式は、複数の画素からなるブロック単位の画像信号を元画像から読み出し、空間領域から周波数領域への直交変換をブロックごとに実行して第1の変換係数行列を求めるステップと、補間すべき画素の周囲にあって元画像を構成する画素の少なくとも1つ以上をもとにした仮の補間処理を実行して仮の拡大画像を求めるステップと、仮の拡大画像からブロック単位の画像信号を読み出し、ブロックごとの直交変換を実行して第2の変換係数行列を求めるステップと、第2の変換係数行列を構成する低周波帯域の変換係数を第1の変換係数行列の変換係数に置換して第3の変換係数行列を求めるステップと、第3の変換係数行列を周波数領域から空間領域へと逆直交変換するステップとからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の画素からなるブロック単位の画像信号を元画像から読み出し、空間領域から周波数領域への直交変換をブロックごとに実行して第1の変換係数行列を求めるステップと、補間すべき画素の周囲にあって元画像を構成する画素の少なくとも1つ以上をもとにした仮の補間処理を実行して仮の拡大画像を求めるステップと、仮の拡大画像からブロック単位の画像信号を読み出し、ブロックごとの直交変換を実行して第2の変換係数行列を求めるステップと、第2の変換係数行列を構成する低周波帯域の変換係数を第1の変換係数行列の変換係数に置換して第3の変換係数行列を求めるステップと、第3の変換係数行列を周波数領域から空間領域へと逆直交変換するステップとからなることを特徴とする画像拡大方式。
IPC (3件):
G06T 3/40 ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/262
FI (3件):
G06F 15/66 355 J ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/262

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