特許
J-GLOBAL ID:200903052436837084

4サイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179708
公開番号(公開出願番号):特開2001-012223
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】オイル通路の設計自由度の向上が可能で、取り付け、取り外しの作業性が向上し、しかもオイル通路に加わる振動を低減することによる信頼性が向上し、オイル通路内の圧力損失が低減する。【解決手段】燃焼室78に開口する吸気通路13,14と排気通路11,12とを有し、この吸気通路13,14を開閉する吸気弁16及び排気通路11,12を開閉する排気弁15を備え、この吸気弁16及び排気弁15をカムシャフト18,17に設けたカムで押動し、燃焼室78からクランク室内に漏れるブローバイガスをシリンダヘッドカバー内に導き、このシリンダヘッドカバー75内のバッフルプレート73を介して循環通路79から吸気通路28に戻す4サイクルエンジンにおいて、シリンダヘッドカバー75内に備えられるバッフルプレート73に、カムシャフト18,17に潤滑オイルを供給するオイル通路80を設けている。
請求項(抜粋):
燃焼室に開口する吸気通路と排気通路とを有し、この吸気通路を開閉する吸気弁及び排気通路を開閉する排気弁を備え、この吸気弁及び排気弁をカムシャフトに設けたカムで押動し、前記燃焼室からクランク室内に漏れるブローバイガスをシリンダヘッドカバー内に導き、このシリンダヘッドカバー内のバッフルプレートを介して循環通路から前記吸気通路に戻す4サイクルエンジンにおいて、前記シリンダヘッドカバー内に備えられる前記バッフルプレートに、前記カムシャフトに潤滑オイルを供給するオイル通路を設けたことを特徴とする4サイクルエンジン。
IPC (3件):
F01M 1/06 ,  F01M 9/10 ,  F02B 29/04
FI (3件):
F01M 1/06 D ,  F01M 9/10 A ,  F02B 29/04
Fターム (12件):
3G013AA06 ,  3G013AA07 ,  3G013BA02 ,  3G013BB02 ,  3G013BB14 ,  3G013BC14 ,  3G013BC20 ,  3G013BD07 ,  3G013BD09 ,  3G013BD12 ,  3G013BD14 ,  3G013BD21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-260312
  • 内燃機械の潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334090   出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-260312
  • 内燃機械の潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334090   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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