特許
J-GLOBAL ID:200903052437124022
排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144095
公開番号(公開出願番号):特開平9-323040
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 低温活性と浄化性能が向上し、自動車の排気ガス浄化用触媒として優れた触媒活性を有す排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。【解決手段】 触媒成分担持層を有する一体構造型触媒であって、触媒成分として少なくともパラジウムと金属アルミネート粉末とを含み、該金属アルミネート粉末が、コバルト、ニッケル及び亜鉛からなる群より選ばれた少なくとも一種を含有する。また、前記金属アルミネートが、更に、セリウム及びジルコニウムからなる群より選ばれた少なくとも一種を含有する。その製造方法は、微粒子アルミナ水和物コロイドとコバルト、ニッケル及び亜鉛のうち少なくとも一種の水溶性塩を水に溶解又は分散させ後、必要に応じてアンモニア水、炭酸アンモニウム及び炭酸水素アンモニウムからなる群より選ばれた少なくとも一種の水溶液を加えてpH7.0〜9.0の範囲になるように調整した後、水分を除去して乾燥し、次いで焼成して得る。更に、上記触媒成分担持層を有する一体構造型触媒に、少なくともロジウムとアルミナを含む触媒成分を含有する。
請求項(抜粋):
触媒成分担持層を有する一体構造型触媒において、触媒成分として少なくともパラジウムと金属アルミネート粉末とを含み、該金属アルミネート粉末が、コバルト、ニッケル及び亜鉛からなる群より選ばれた少なくとも一種を含有することを特徴とする排気ガス浄化用触媒。
IPC (3件):
B01J 23/89
, B01D 53/94
, B01J 23/60
FI (4件):
B01J 23/89 A
, B01J 23/60 A
, B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 104 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭56-010334
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特開昭56-010333
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特開昭56-010338
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審査官引用 (13件)
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特開昭56-010334
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特開昭56-010334
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特開昭56-010333
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特開昭56-010333
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特開昭56-010338
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特開昭56-010338
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特開平1-297147
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特開平1-297147
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特開平2-203938
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特開平2-203938
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排気ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-088892
出願人:日産自動車株式会社
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多成分系固体触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-086370
出願人:ティーディーケイ株式会社
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排気ガス浄化用触媒およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-136575
出願人:日産自動車株式会社
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