特許
J-GLOBAL ID:200903052439568050
送受信電文セキュリティ方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041122
公開番号(公開出願番号):特開平7-250061
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 複数ホスト間における電文の送受信において、認証IDの不正入手/不正使用を防止し、セキュリティを向上させる。【構成】 認証IDサーバー1上に存在する認証ID作成手段12が、システムタイマを基に一定時間毎に起動されて認証IDを作成し、使用開始時刻と有効期間と共にホスト2,3へ配布される。ホスト2,3上の認証ID保持手段22,32は、受信した認証ID使用開始時刻、有効期間を認証ID保存領域23,33上に保存し、有効期間を経過した認証IDを無効にする。ホスト2からホスト3へ電文を送信するとき、現時刻で有効な認証IDを認証ID保存領域23から取得し現時刻と共に電文中に付加する。ホスト3上の認証ID判定手段31は受信電文内の認証ID、時刻の正当性を認証ID保存領域33内の情報を基に判定する。
請求項(抜粋):
複数ホスト間で行う通信時に、認証IDを用いる計算機システムにおいて、前記各ホストから独立して設けられた認証IDサーバーを有し、該認証IDサーバー内で動的に変更される新たな認証IDと、その使用許可期間の情報を前記各ホストの認証ID保存領域に送る手段と、送信側ホストに設けられ、送信データに、最新の前記認証IDを付加して送信する手段と、受信側ホストに設けられ、受信データの前記認証IDの有効性を判定する手段と、を有することを特徴とする送受信電文セキュリティ方式。
IPC (2件):
H04L 9/32
, G06F 15/00 330
引用特許:
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