特許
J-GLOBAL ID:200903052439611176

電子写真感光体及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098850
公開番号(公開出願番号):特開平7-028263
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 レーザー光源を用いても干渉縞の発生が極めて少なく、白抜け、黒ポチ,濃度低下等の問題発生がなく、生産性が高い、長期間の使用によっても画質低下、感度減退の少ない電子写真感光体の作製。【構成】 導電性支持体上に、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層してなる電子写真感光体において、アルミニウム基体表面粗さの測定値において、平行線の深さRpが、0.11μm≦Rp≦0.8μm、粗さ曲線の最高高さRmaxが、0.2μm≦Rmax≦1.6μmであるか、十点平均表面粗さRzが0.20μm以上、1.50μm以下であり、上記電荷発生層が、少なくとも下記一般式〔I〕、又は、〔II〕でしめされるペリレン顔料を含有する電子写真感光体。【化1】(式中、Zは置換もしくは無置換の複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)
請求項(抜粋):
表面が粗面に形成された導電性支持体上に、少なくても電荷発生層、電荷輸送層を順次積層してなる電子写真感光体において、前記粗面は、基体表面粗さの測定値において、平行線の深さRpが、0.11μm≦Rp≦0.8μm、粗さ曲線の最高高さRmaxが、0.2μm≦Rmax≦1.6μmであるアルミニウム基体であり、且つ、上記電荷発生層が、少なくも下記一般式〔I〕、又は、〔II〕でしめされるペリレン顔料を電荷発生物質として含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、Zは置換もしくは無置換の複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)
IPC (3件):
G03G 5/10 ,  G03G 5/06 380 ,  G03G 5/14 101
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-276761
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271185   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平2-066557
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