特許
J-GLOBAL ID:200903052439949843

導波路型光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266535
公開番号(公開出願番号):特開平7-283485
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、リング・レーザのキャビティ内の2つの互いに反対方向に循環する光波の一方を、これと反対方向の光波を減衰せずに減衰する、集積化された導波路型光アイソレータを有するリング・レーザ構造を提供することである。【構成】上記の目的は次のような導波路型光アイソレータにより達成される。導波路型光アイソレータは光入力ポート及び光出力ポートを有し、更に本発明によると、Y字型の分岐型導波路結合器を有し、この分岐型導波路結合器の導波路ステムの一方の端部に光出力ポートが配置され、この分岐型導波路結合器の2つの分岐部分の一方の端部に光入力ポートが配置される。更に、他方の分岐部分の端部に光吸収手段が結合されてこれに入る光を吸収排除する。
請求項(抜粋):
光入力ポート及び光出力ポートを有する導波路型光アイソレータにおいて、光吸収手段と、第1の端部が少なくとも第1及び第2の導波路分岐部分に分割されている導波路ステムを有する分岐型光導波路結合器とを備え、上記導波路ステムの第2端部が上記光出力ポートを形成し、上記第1導波路分岐部分が上記光入力ポートを形成し、上記光吸収手段が上記第2導波路分岐部分に取り付けられ、上記第1及び第2の導波路分岐部分の間の角度θは、上記光出力ポートを経て上記導波路ステムに送られる光波の大部分が上記他方の導波路分岐部分に結合されて上記光吸収手段に進められるように選択されていることを特徴とする上記導波路型光アイソレータ。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/122 ,  H01S 3/083
FI (2件):
G02B 6/12 C ,  G02B 6/12 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-166987
  • 特開平2-387407
  • 特開平4-293004
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