特許
J-GLOBAL ID:200903052440386356

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239388
公開番号(公開出願番号):特開2006-055324
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 内視鏡先端の湾曲制御時間を短縮して内視鏡湾曲量のフィードバック制御を正確に行い、目的部位に対して適切な時間で対応することができる内視鏡装置を提供すること。【解決手段】 管腔内に挿入される挿入部の先端側に4つの加圧室3a〜3dを有するマルチルーメンチューブ(弾性管状体)5が配され、加圧室3a〜3dにCO2(流体)を選択的に供給してマルチルーメンチューブ5を所定の向きに湾曲させる湾曲部6と、CO2圧力を検出する圧力センサ(圧力検知部)7と、加圧室3a〜3dに対してCO2を供給するCO2ボンベ(流体圧源)8と、CO2ボンベ8から加圧室3a〜3dへのCO2の供給及び排気をそれぞれ行う電磁弁と、電磁弁と加圧室3a〜3dとの間にそれぞれ配されてCO2を一時的に蓄えるタンク(貯留部)と、タンクと加圧室3a〜3dとをそれぞれ連通するエアチューブ(接続管)12a〜12dとを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管腔内に挿入される挿入部の先端側に複数の加圧室を有する弾性管状体が配され、前記加圧室に流体を選択的に供給して加圧して前記弾性管状体を所定の向きに湾曲させる湾曲部を有する内視鏡装置において、 前記湾曲部の流体圧力を検出する圧力検知部と、 前記加圧室に対して前記流体を供給する流体圧源と、 該流体圧源から前記加圧室への前記流体の供給及び排気を行う電磁弁と、 該電磁弁と前記加圧室との間に配されて前記流体を一時的に蓄える貯留部と、 該貯留部と前記加圧室とを連通する接続管とを備えていることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 310H ,  G02B23/24 A
Fターム (14件):
2H040BA23 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  2H040DA41 ,  2H040DA57 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061FF42 ,  4C061HH42 ,  4C061HH47 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146437   出願人:オリンパス株式会社

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