特許
J-GLOBAL ID：200903052440894629
透過型砂防ダムにおける柱材と梁材との結合構造
出願人/特許権者：
日本鋼管ライトスチール株式会社
日本鋼管ライトスチール株式会社 について
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041058
公開番号（公開出願番号）：特開2000-240042
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：
【要約】【課題】 柱材及び梁材の軸芯を、柱材及び梁材の結合部分において一点に集中させることにより、力の伝達を明解且つ簡潔にして、鋼製透過型ダムの設計、製作及び施工を合理的且つ経済的にする。【解決手段】 基礎コンクリート1と、基礎コンクリート1上または地盤上に固定された柱材6と、柱材6間に固定された梁材7とからなる透過型砂防ダムの柱材6と梁材7との結合構造において、柱材6および梁材7は、鋼管以外の鋼材からなり、柱材6と梁材7とは、鋼製結合エレメント8を介して互いに結合され、柱材6及び梁材7の軸芯(l)は、結合箱8内の一点(O)に集中している。
請求項（抜粋）：
基礎コンクリートと、前記基礎コンクリート上または地盤上に固定された柱材と、前記柱材間に固定された梁材とからなる透過型砂防ダムの前記柱材と前記梁材との結合構造において、前記柱材および前記梁材は、鋼管以外の鋼材からなり、前記柱材と前記梁材とは、鋼製結合エレメントを介して互いに結合され、前記柱材および前記梁材の軸芯は、前記結合エレメント内の一点に集中していることを特徴とする、透過型砂防ダムにおける柱材と梁材との結合構造。
引用特許：
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