特許

J-GLOBAL ID：200903052440992418

液晶表示装置

発明者： 古越 靖武
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-304923
公開番号（公開出願番号）：特開2000-131666
出願日： 1998年10月27日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】本発明は、特定のパターン表示時に発生するちらつきを抑制して画質の劣化を防止するとともに、表示パターンに関わらず、消費電力を低減することができる液晶表示装置を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の液晶表示装置は、表示画素がマトリクス状に配置された液晶パネル1と、画素単位の画像データを供給するデータドライバ2と、水平同期信号に同期して順次各画素を動作状態とするゲートドライバ3と、パソコン等4からの表示制御情報を取り込み、液晶パネル1に所望のパターンを表示制御する入力制御部5と、液晶パネル1の表示画素に印加する基準電圧を生成する基準電源生成部6と、を有し、入力制御部5が、表示パターンの変化と基準電圧の極性反転周期との相関関係を常時監視し、両者の同期を検出すると、任意の反転周期に切換えて基準電圧をデータドライバ2に供給する構成を有している。

請求項（抜粋）：

複数本のデータ線及びゲート線の各交点にマトリクス状に配置された表示画素を有する液晶パネルと、前記表示画素単位の画像データを前記データ線に供給するデータドライバと、水平同期信号に同期して前記ゲート線を介して順次各表示画素を動作状態とするゲートドライバと、少なくとも前記画像データ及び前記水平同期信号を含む表示制御信号を、前記データドライバ及び前記ゲートドライバに供給して、前記液晶パネルに表示される画像データを制御する入力制御部と、前記画像データに基づいて前記液晶パネルの所定の極性の表示画素に印加する基準電圧を生成する基準電源生成部とを有する液晶表示装置において、前記入力制御部は、前記画像データの表示パターンの変化周期と、前記基準電圧の極性反転周期との相関関係を監視し、前記変化周期及び前記極性反転周期が同期する状態を判定したとき、前記極性反転周期を任意に切換え設定することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (5件)：

G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/36

FI (5件)：

G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 624 N ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/36

Fターム (42件)：

2H093NA34 ,  2H093NA43 ,  2H093NA64 ,  2H093NC01 ,  2H093NC09 ,  2H093NC16 ,  2H093NC25 ,  2H093NC26 ,  2H093NC27 ,  2H093ND10 ,  2H093ND34 ,  2H093ND39 ,  2H093NE06 ,  5C006AA22 ,  5C006AC27 ,  5C006AC28 ,  5C006AF42 ,  5C006AF44 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF71 ,  5C006BB11 ,  5C006BF04 ,  5C006BF06 ,  5C006BF14 ,  5C006BF22 ,  5C006BF26 ,  5C006BF43 ,  5C006FA25 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080EE17 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ07