特許
J-GLOBAL ID:200903052445605811

リンケージの行われたプログラムを修正する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297974
公開番号(公開出願番号):特開平5-108338
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 プログラムの変更箇所を少なくし、リンケージの時間を短縮すると共に、リンケージ後のロードモジュールをPROM化したロードモジュールを修正する際に、プログラムの変更箇所を少なくし、PROMの書き換え作業を簡単に行う。【構成】 修正前プログラム15の先頭アドレスaに、追加リンケージエリア13に割り付けられる修正プログラム4のアドレスbへジャンプする命令24を格納したので、修正前プログラム15がコールされたとき、追加リンケージエリア13のうち修正プログラム4のアドレスbへジャンプが行われ、修正プログラムが実行される。
請求項(抜粋):
複数のプログラムにアドレスを割付けて実行可能なロードモジュールを作成するリンケージを行った後に、リンケージの行われたプログラムを修正する方法において、修正プログラムを、あらかじめ指定された追加リンケージエリアに割り付けし、修正前プログラムの先頭アドレスに、前記追加リンケージエリアのうち修正プログラムが割り付けられるアドレスへジャンプする命令を格納し、修正プログラムを前記ロードモジュールに追加リンケージして、新たなロードモジュールを作成するようにしたことを特徴とするリンケージの行われたプログラムを修正する方法。

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