特許
J-GLOBAL ID:200903052446378487

現像剤残量検出装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035979
公開番号(公開出願番号):特開2003-241500
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における攪拌部材の回転速度が遅いモードでもトナー容器内のトナーを完全に使い切るまでトナー容器内のトナー残量を検知すること。【解決手段】 初期から攪拌部材28a、28bの回転速度を1/4速で回してトナー容器25内のトナーTを消費し続けて、現像剤残量検出装置の検知光Lがトナー容器25内を通過する通過時間が最大値に達したとき(=領域Zに入ったとき)、多色画像形成装置が画像を出力した後の後回転工程で、攪拌部材28a、28bの回転速度を1/4速から通常速に変化させ、これまで適応してきた攪拌部材28a、28bの回転速度が1/4速用のトナー残量検知シーケンスから通常速用のトナー残量検知シーケンスに切り替えてトナー容器25内のトナーTの残量を測定する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された潜像を現像するための現像剤を収容した現像剤収容部と、該現像剤収容部内の前記現像剤を攪拌するための駆動が可変とされる攪拌手段と、前記現像剤収容部内の前記現像剤の残量を検知するためのセンサー手段を有する現像剤残量検知装置とを備え、印刷する記録媒体の種類によって印刷速度が異なる複数のモードを有する電子写真方式を用いた画像形成装置において、前記現像剤残量検知装置は、予め設定された現像剤残量検知しきい値と前記センサー手段の検出値とに基づいて前記現像剤の残量を検知し、前記現像剤残量検知しきい値は、前記画像形成装置が有する前記複数のモードにそれぞれ対応した複数の前記現像剤残量検知しきい値を有する画像形成装置における現像剤残量検知装置であって、前記複数のモードのいずれかにおいて、前記現像剤残量検知装置が前記現像剤収容部内の現像剤残量を測定不可能な領域に入ったとき、前記画像形成装置が、前記現像剤収容部内の現像剤残量を測定可能な他のモードに切り替わり、前記現像剤残量検知装置は、切り替わった測定可能なモードに対応した前記現像剤残量検知しきい値で前記現像剤収容部内の現像剤残量を測定することを特徴とした現像剤残量検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA45 ,  2H027DD02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EF09 ,  2H027FA37 ,  2H077AB03 ,  2H077AD06 ,  2H077BA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA22 ,  2H077DA42 ,  2H077DA64 ,  2H077DA93 ,  2H077DB10 ,  2H077DB14 ,  2H077GA13

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