特許
J-GLOBAL ID:200903052447127500

通信装置、基地局装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199328
公開番号(公開出願番号):特開2007-019880
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 フィードバック情報量の抑制及びチャネル推定誤差が大きい場合の受信特性の劣化防止と、チャネル容量の確保との両立を図ること。 【解決手段】 チャネル推定部106-1、106-2は、パイロット信号に基づいて、サブキャリアブロック毎にチャネル推定値を求める。MIMO多重方式決定部107は、チャネル推定値に基づいて、SDM及びE-SDMの内の何れか一方をサブキャリアブロック毎に決定する。送受信ウェイト算出部108は、チャネル推定値及びMIMO多重方式の情報に基づいて、送信ウェイトと受信ウェイトを生成する。高速フーリエ変換部113-1、113-2は、MIMO-OFDM信号を高速フーリエ変換してサブキャリア成分に分解する。MIMO復調部114-1〜114-nは、信号をMIMO復調する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のサブキャリアから構成されるサブキャリアブロックの受信信号より前記サブキャリアブロック毎のチャネル推定値を求めるチャネル推定手段と、 指向性を設けずに空間的に独立した複数のストリームにて送信する第一空間分割多重方式または指向性を設けて空間的に直交した複数のチャンネルにて送信する第二空間分割多重方式を前記チャネル推定値に基づいて前記サブキャリアブロック毎に選択する選択手段と、 前記選択手段にて前記第一空間分割多重方式が選択された前記サブキャリアブロックと前記第二空間分割多重方式が選択された前記サブキャリアブロックとで異なる受信ウェイトを前記チャネル推定値より算出する受信ウェイト算出手段と、 前記選択手段にて前記第二空間分割多重方式が選択された前記サブキャリアブロックの前記チャネル推定値より送信ウェイトを算出する送信ウェイト算出手段と、 前記選択手段にて選択された前記第一空間分割多重方式及び前記第二空間分割多重方式の情報と前記送信ウェイト算出手段にて算出された前記送信ウェイトの情報とを通信相手に通知する通知手段と、 前記受信ウェイト算出手段にて算出された前記受信ウェイトにて前記サブキャリアブロック毎に受信信号を復調する復調手段と、 を具備することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04J 15/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/26 D
Fターム (17件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD24 ,  5K022DD34 ,  5K022FF00 ,  5K022FF01 ,  5K067AA13 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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引用文献:
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