特許
J-GLOBAL ID:200903052447535748

ファインダ光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084137
公開番号(公開出願番号):特開平5-288989
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】ファインダの全長を短くして、パノラマ撮影時に高倍率が得られ、収差も良好にする。【構成】通常撮影からパノラマ撮影への切り換え時に、像正立のための反射プリズム10と11の間隔をdN からdP に狭めて、対物レンズ9と接眼レンズ5,6の間隔を変化させる。これにより、中間結像面を第二反射プリズム11入射面の位置FN から接眼レンズに近い第三及び第四反射プリズム12入射面の位置FP に切り換え、倍率の高い接眼レンズ6に切り換える。そして視野枠は通常撮影時には第二反射プリズム11の入射面近傍に位置させ、パノラマ撮影時には第三及び第四反射プリズム12の入射面近傍に位置させ、視野形状を切り換える。
請求項(抜粋):
撮影用対物レンズとは別体に設けられたファインダ用対物レンズと、該対物レンズによって形成された像を正立させるための像正立正像手段と、接眼レンズとを備えたファインダ光学系において、上記ファインダ用対物レンズの最も像面側の面と上記接眼レンズの最も物体側の面との間隔を変化させると共に、上記接眼レンズの焦点距離を変化させることによって、通常撮影状態とパノラマ撮影状態とを切り換えるようにしたことを特徴とするファインダ光学系。
IPC (3件):
G02B 13/18 ,  G02B 15/02 ,  G02B 25/00

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