特許
J-GLOBAL ID：200903052448864567

二軸配向ポリエステルフィルムとその製造方法

発明者：
東大路 卓司

東大路 卓司 について

, 
恒川 哲也

恒川 哲也 について

, 
細川 博文

細川 博文 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-227812
公開番号（公開出願番号）：特開2001-049005
出願日： 1999年08月11日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：
【要約】【課題】フィルムのヤング率などの機械特性や寸法安定性を向上させた、特に、磁気記録媒体用として、走行耐久性、保存性、フロッピー用耐トラッキング性などに優れて、さらに感熱転写リボン用、コンデンサー用などに好適な高品質の二軸配向ポリエステルフィルムとその製造方法を提供すること。【解決手段】ポリエステル(A)とポリエーテルイミド(B)とを含んでなる単一のガラス転移温度を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、広角X線回折のディフラクトメータ法による結晶配向解析で該フィルムをその法線を軸として回転した時に得られる該二軸配向ポリエステル主鎖方向の結晶面の回折ピークの円周方向の半値幅が55〜85度の範囲であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。
請求項（抜粋）：
ポリエステル(A)とポリエーテルイミド(B)とを含んでなる単一のガラス転移温度を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、広角X線回折のディフラクトメータ法による結晶配向解析で該フィルムをその法線を軸として回転した時に得られる該二軸配向ポリエステル主鎖方向の結晶面の回折ピークの円周方向の半値幅が55〜85度の範囲であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。
IPC (5件)：
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/16 ,  B32B 27/36 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (3件)：
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/16 ,  B32B 27/36
Fターム (40件)：
4F071AA43 ,  4F071AA46 ,  4F071AA51 ,  4F071AA60 ,  4F071AA86 ,  4F071AF14 ,  4F071AF20Y ,  4F071AF21 ,  4F071AF26 ,  4F071AF54 ,  4F071AF61Y ,  4F071AH12 ,  4F071BA01 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F100AK41A ,  4F100AK42A ,  4F100AK49A ,  4F100AK54A ,  4F100AL05A ,  4F100BA01 ,  4F100EJ38A ,  4F100GB41 ,  4F100JA03A ,  4F100JA05A ,  4F100JA11A ,  4F100JK01 ,  4F100JK07A ,  4F100JL04 ,  4F100YY00A ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AH33 ,  4F210AH38 ,  4F210QA02 ,  4F210QC07 ,  4F210QC17 ,  4F210QG01 ,  4F210QL03 ,  4F210QW11
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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