特許

J-GLOBAL ID：200903052448940239

文書色付け編集装置

発明者： 大関 正義
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-332825
公開番号（公開出願番号）：特開平11-219355
出願日： 1984年10月11日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：

【要約】【課題】 表示画面上に表示した文書中の任意の部分の表示色を容易に可変でき、当該部分をカラー表示にて強調できる文書の色付編集装置を提供する。【解決手段】 入力手段4から入力される文書情報を、当該文書情報について予め設定された文字色及び背景色を指定する色情報と共に、文書情報として記憶手段2に記憶し、記憶された文書情報を記憶された色情報によって設定された文字色、背景色で表示手段1に表示し、編集指示入力手段3から入力される文字情報の色編集範囲の指定に応じて文字情報の文字色及び背景色の色編集範囲を記憶手段2に記憶し(CRAS)、編集指示入力手段4から入力される文字色及び背景色の指定を受け(ECRS)、文字情報の色編集範囲に渡り、記憶された色情報の文字色及び背景色を変更する手段3によって変更し(CTLE)、変更された文字色、背景色で文書情報を表示手段1に表示する。

請求項（抜粋）：

文書情報を入力する文書入力手段と、前記文書情報を記憶する記憶手段と、前記文書情報を多色表示可能な表示手段と、前記文書情報の編集処理を指示する編集指示入力手段と、該編集指示入力手段の編集指示に応じて編集処理を行う処理手段とを含む情報処理装置における文書の色付け編集装置であって、前記文書入力手段から入力される文書情報を、当該文書情報について予め設定された文字色及び背景色を指定する色情報と対応つけて、前記記憶手段に記憶する手段と、前記記憶された文書情報を前記記憶された色情報によって設定された文字色及び背景色で前記表示手段に表示する手段と、前記編集指示入力手段から前記表示手段に表示された前記文書情報の色編集範囲の指定を受ける手段と、前記編集指示入力手段から入力される色編集範囲の指定に応じて前記文書情報の文字色及び背景色の色編集範囲を記憶する手段と、前記編集指示入力手段から文字色の指定を受け付ける手段と、前記編集指示入力手段から背景色の指定を受け付ける手段と、前記文字色の指定を受けて、前記色編集範囲記憶手段で記憶された前記文書情報の色編集範囲に渡り文字色を変更して記憶する手段と、前記背景色の指定を受けて、前記色編集範囲記憶手段で記憶された前記文書情報の色編集範囲に渡り背景色を変更して記憶する手段と、前記文字色、背景色を変更して記憶する手段で記憶された色情報によって設定された文字色、背景色で前記文書情報を表示する手段を実行することにより文書情報の色付け編集を行なうことを特徴とする情報処理装置における文書の色付け編集装置。

IPC (3件)：

G06F 17/21 ,  G06F 17/24 ,  G06T 11/60

FI (4件)：

G06F 15/20 564 P ,  G06F 15/20 534 J ,  G06F 15/20 562 D ,  G06F 15/62 325 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-027325
  
• 特開昭58-095784