特許
J-GLOBAL ID:200903052450356498
燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320591
公開番号(公開出願番号):特開2002-130620
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料および空気供給系を複雑化させることなく、三種類の濃度の混合気を燃焼させて低NOxを実現する。【解決手段】 希薄炎口52の両側に設けられ燃料あるいは過濃混合気が噴出する第一炎口55と、第一炎口55の両側に設けられ濃混合気が噴出する第二炎口58と、第一混合気室56と第二混合気室59とを連通させる混合気分流口60と、空気供給手段66の供給する空気を第二混合気室59に分流する空気分流口61とを備えている。従って、過濃混合気および二次空気の一部は第二混合気室59に分流され、濃混合気が生成される。これにより濃火炎Dにより過濃混合気を着火して過濃火炎Cを形成させ、希薄火炎Aの基部に燃焼反応が極めて活発な「高温・高反応域」Bを形成させる。そして多量の希薄火炎Aが安定化され、その結果低NOxを実現ことができる。
請求項(抜粋):
希薄混合気が噴出する希薄炎口と、前記希薄炎口と連通する希薄混合気室と、前記希薄炎口の両側に設けられ燃料あるいは過濃混合気が噴出する第一炎口と、前記第一炎口に連通する第一混合気室と、前記第一炎口の両側に設けられ混合気が噴出する第二炎口と、前記第二炎口に連通する第二混合気室と、空気を供給する空気供給手段と、前記第一混合気室と前記第二混合気室とを連通させ前記第一混合気室の前記燃料あるいは前記過濃混合気を前記第二混合気室に分流する混合気分流口と、前記第二混合気室に設け前記空気供給手段の供給する空気を前記第二混合気室に分流する空気分流口とを備えた燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 14/02
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
FI (3件):
F23D 14/02 E
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
Fターム (12件):
3K017AA06
, 3K017AB01
, 3K017AB05
, 3K017AB07
, 3K017AB10
, 3K017AC01
, 3K017AD02
, 3K017AD03
, 3K065TA01
, 3K065TD05
, 3K065TE02
, 3K065TH04
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