特許
J-GLOBAL ID:200903052452021043

ガスタービン静翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343053
公開番号(公開出願番号):特開平10-184310
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】高効率化を目指してガスタービン作動ガス温度がより高温化されても、静翼エンドウォール額縁部が溶けたり、酸化あるいは熱応力によるクラックが入ることのない、信頼性が高くかつ耐久性のあるガスタービン静翼を提供する。【解決手段】環状翼列を形成する静翼セグメント同士をエンドウォール部4でシールプレート52を用いて結合する際に、シールプレート52とエンドウォール部4に設けられたシールプレート溝53との間に冷却媒体が、静翼セグメント分割面に並行に上流から下流に流れるような冷却流路を形成した。さらに、伝熱を促進させるために冷却流路内に伝熱促進体を配置する。
請求項(抜粋):
環状に形成された翼列であって、前記翼列は外周側と内周側にそれぞれガス流路を形成するエンドウォールを持ち、前記翼列は円周方向にいくつかのセグメントに分割されており、互いに隣接する静翼セグメントはエンドウォール分割面において互いに設けられたシールプレート溝にシールプレートを差し込むようにして連結され、前記シールプレート溝と前記シールプレートとの間に、エンドウォール分割面に並行に冷却媒体を流す冷却流路が形成されていることを特徴とするガスタービン静翼。
IPC (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 101
FI (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ガスタービンの静翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289735   出願人:三菱重工業株式会社

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