特許
J-GLOBAL ID:200903052452280740

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104811
公開番号(公開出願番号):特開2004-308591
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】可動スクロールやオルダム継手の各運動における潤滑油に起因する撹拌抵抗等を低減させることによって、運転効率を向上させることである。【解決手段】公転する可動スクロール(22)の自転を阻止するオルダム継手(26)を備えている。オルダム継手(26)のリング(26a)は、内外周端部が半楕円状に形成されている。また、可動スクロール(22)の鏡板(22a)の外周部(22e)は、テーパ状に形成されている。オルダム継手(26)等の運動において、オルダム継手(26)等の周囲に存在する潤滑油が半楕円状等に沿って円滑に流通されることによって、潤滑油に起因する撹拌抵抗等が低減され、運転効率が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシング(10)内に、固定スクロール(21)と、該固定スクロール(21)に噛合する可動スクロール(22)とが収納される一方、 上記可動スクロール(22)と該可動スクロール(22)の背面側に設けられたフレーム(23)との間には、リング(26a)およびキー(26b,26c)を備えて可動スクロール(22)の自転を阻止するオルダム継手(26)が設けられたスクロール圧縮機であって、 上記オルダム継手(26)のリング(26a)における外周端部は、外側に向かって先細となる先細形状に形成されている ことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (1件):
F04C18/02
FI (1件):
F04C18/02 311F
Fターム (6件):
3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB11 ,  3H039BB28 ,  3H039CC16

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