特許
J-GLOBAL ID:200903052453104872

荷重センサ内蔵車輪用軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007830
公開番号(公開出願番号):特開2005-043336
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 車両にコンパクトに荷重センサを設置できて、車輪にかかる荷重を検出できる荷重センサ内蔵車輪用軸受を提供する。【解決手段】 複列の転走面4が内周面に形成された外方部材1と、ハブ輪2Aおよびこのハブ輪2Aのインボード側端の外周に設けられた内輪2Bからなる内方部材2とを設ける。内方部材2は、外方部材1の転走面4と対向する複列の転走面5を、上記ハブ輪2Aおよび内輪2Bにそれぞれ有する。対向する転走面4,5間に複列の転動体3を介在させて、車体に対して車輪を回転自在に支持する。ハブ輪2Aの転走面5よりもインボード側の外径部に磁歪部からなる被検出部2bを形成する。非回転側部材である外輪側に、上記内方部材2に嵌合した軸に加わる力を検出するための、上記被検出部2bの磁歪変化を検出する力検出部22を少なくとも1箇所以上に設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複列の転走面が内周面に形成された外方部材と、この外方部材の転走面と対向する転走面を形成した内方部材と、両転走面間に介在した複列の転動体と、外方部材と内方部材の両端を密封する密封装置とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、上記外方部材と内方部材間の両側の密封装置により密封された空間に、磁歪変化を検出することで軸受に作用する荷重を検出する荷重センサを設けたことを特徴とする荷重センサ内蔵車輪用軸受。
IPC (6件):
G01L5/00 ,  B60B35/18 ,  F16C19/18 ,  F16C19/52 ,  F16C33/60 ,  F16C41/00
FI (6件):
G01L5/00 K ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/18 ,  F16C19/52 ,  F16C33/60 ,  F16C41/00
Fターム (16件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA07 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101BA64 ,  3J101BA65 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車輪用回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150688   出願人:日本精工株式会社

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