特許
J-GLOBAL ID:200903052457106209
携帯用電子機器の防沫構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145413
公開番号(公開出願番号):特開平7-335189
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】携帯用電子機器の防沫構造、特にニッケル-水素電池を用いた場合でも防沫機能を満足する携帯用電子機器の防沫構造を提供する。【構成】電子機器本体1、電池パック2のいずれか一方の合体面3と境界面4との間に段差を設けると共に前記境界面に臨接するガイドレール5を設け、電子機器本体、電池パックのいずれか他方に前記境界面に合致する周縁壁を形成すると共に前記ガイドレールが嵌合するガイド溝を形成し、前記周縁壁の底壁に前記境界面の段差下面に当接する欠切部を形成し、電子機器本体に電池パックを装着した状態では、電子機器本体、電池パックの境界より染込んだ水は、合体面と境界面との間の段差、ガイドレールにより機器内部への浸入が阻止され、更に境界面を伝って流下した水は欠切部より染出る。又、電池より発生したガスは前記欠切部より揮散する。
請求項(抜粋):
電子機器本体、電池パックのいずれか一方の合体面と境界面との間に段差を設けると共に前記境界面に臨接するガイドレールを設け、電子機器本体、電池パックのいずれか他方に前記境界面に合致する周縁壁を形成すると共に前記ガイドレールが嵌合するガイド溝を形成し、前記周縁壁の底壁に前記境界面の段差下面に当接する欠切部を形成したことを特徴とする携帯用電子機器の防沫構造。
IPC (2件):
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