特許
J-GLOBAL ID:200903052457287203

動力伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074438
公開番号(公開出願番号):特開2000-264082
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 モータやエンジンの出力を適時にシフトし、大きな減速比を生成する動力伝達システムを提供する。【解決手段】 動力伝達システムは、エンジン出力装置20と、モータ出力装置30と、ギアシフト装置40と、エンジン出力装置20とモータ出力装置30との間に接続される第1伝達部材としての第1ベルト23と、モータ出力装置30とギアシフト装置40との間に接続される第2伝達部材としての第2ベルト24とを備えている。自動車の速度が小さいとき、もしくは自動車の速度が40km/hrよりも大きいときにエンジン200の動力が選択される。速度が15〜40km/hrの間ではモータ300の動力が選択されるので、モータ300の電気力が使われ経済的である。
請求項(抜粋):
軸方向に延びる出力シャフトを有するエンジン、第1プーリ手段、前記出力シャフトと前記第1プーリ手段との間に非係合に接続されるクラッチ手段、ならびに前記出力シャフトに接続される外側リングおよび前記クラッチ手段に接続される内側リングを有する一定方向手段を備えるエンジン出力装置と、軸方向に延びる出力シャフトを有するモータ、ねじれ部を有する軸を含む可変プーリ手段、前記ねじれ部に移動可能に設けられ2つの斜面を有する可動部材、前記ねじれ部に固定して接続され前記可動部材がそれぞれの間に位置する2つの円盤、ならびに前記出力シャフトに接続される外側リングおよび前記可変プーリ手段の軸に接続される内側リングを有する一定方向手段を備えるモータ出力装置と、第2プーリ手段、ならびに前記第2プーリ手段に接続される入力シャフトおよび車輪に適応して接続される出力シャフトを有するギアボックスを備えるギアシフト装置と、前記第1プーリ手段と前記可変プーリ手段との間に接続される第1伝達部材と、前記第2プーリ手段と前記可変プーリ手段との間に接続される第2伝達部材とを備え、前記第1伝達手段と前記第2伝達手段とは前記可動部材により分離されていることを特徴とする動力伝達システム。
IPC (4件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14
FI (3件):
B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 Z
Fターム (18件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB04 ,  3D039AC01 ,  3D039AC06 ,  3D039AC34 ,  3D039AC40 ,  3D039AC77 ,  3D039AD06 ,  3D039AD22 ,  3D039AD53 ,  5H115PG04 ,  5H115PU01 ,  5H115PU22 ,  5H115PU25 ,  5H115SE07

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