特許
J-GLOBAL ID:200903052459047455

自己診断処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030276
公開番号(公開出願番号):特開平5-233343
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 二重化情報処理システムにおける自己診断処理方式に関し、予備系の情報処理システムが罹障している場合に、現用系の情報処理システムから無効のオンライン診断を実行することを阻止し、自己診断結果の消滅を防止することを目的とする。【構成】 現用系の情報処理システム200-0に、予備系の情報処理システム200-1に設けられている自己診断機能201を起動する他系診断起動手段202と、予備系の情報処理システムから返送される診断結果を分析し、予備系の情報処理システムの罹障状態を判定する他系状態判定手段204とを設け、予備系の情報処理システムに、現用系の情報処理システムから自系の自己診断機能を起動された場合に、診断結果を現用系の情報処理システムに返送する診断結果返送手段203を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ自己診断機能(201)を具備し、一方が現用系、他方が予備系として運用される二重化情報処理システム(200)において、現用系の情報処理システム(200-0)に、予備系の情報処理システム(200-1)に設けられている前記自己診断機能(201)を起動する他系診断起動手段(202)と、前記予備系の情報処理システム(200-1)から返送される診断結果を分析し、前記予備系の情報処理システム(200-1)の罹障状態を判定する他系状態判定手段(204)とを設け、前記予備系の情報処理システム(200-1)に、前記現用系の情報処理システム(200-0)から自系の自己診断機能(201)を起動された場合に、診断結果を前記現用系の情報処理システム(200-0)に返送する診断結果返送手段(203)を設けることを特徴とする自己診断処理方式。
IPC (2件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 11/22 360

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