特許
J-GLOBAL ID:200903052459443636

往復運動機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223515
公開番号(公開出願番号):特開2000-008801
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】往復動機械に関し、本体を小型化するため、構造を簡素化し、低コスト化を図った装置を提供する。【解決手段】ピストンピン用穴のボス部5外壁面と回転軸10との最接近距離 をシリンダー内径の0.4倍以下とし、連接棒7との干渉を防ぐためシリンダー内径の0.5倍以下の幅をの切欠き15をシリンダーに形成する。第1の方法としては偏心ピン8の外周を回転軸軸受部の外周面の軸方向延長面よりも内部とし、更に連接棒の大端部を回転軸の軸方向にずらして偏心ピンから抜く事ができ、かつ連接棒の大端部の幅よりも大きい一定区間Hを連結アーム9の所定部に形成する。又別の方法としては、偏心ピン8の全周が回転軸軸受部外周面の軸方向延長面の内部にはない構成とする。何れの方法でも連接棒の大端部を回転軸の一端部から差し込み偏心ピンに嵌め込む構造とする。
請求項(抜粋):
回転軸の軸心から偏心した位置にある偏心ピンと前記回転軸とを連結する連結アーム、及び前記偏心ピンとピストンピンとを連結する連接棒を備え、前記偏心ピンの外周の一部が回転軸の軸受部にある外周面の軸方向延長面よりも内部にある様に構成した往復運動機械において、前記ピストンピン用穴のボス部外壁面と回転軸外壁面との最接近距離をシリンダー内径の0.4倍以下とし、前記連接棒の大端部との干渉を防ぐシリンダー内径の0.5倍以下の幅を有する切欠きをシリンダーに形成し、更に前記連接棒の大端部を回転軸の軸方向にずらして偏心ピンから完全に抜く事ができ、かつ連接棒の大端部の幅よりも大きい一定区間を前記アームの所定部に形成し、前記連接棒の大端部を回転軸の一端部から差し込んで偏心ピンに嵌め込む構造とした事を特徴とする往復運動機械.
IPC (8件):
F01B 9/04 ,  F02B 75/26 ,  F02B 75/32 ,  F02B 77/00 ,  F04B 9/04 ,  F04B 35/01 ,  F04B 39/00 107 ,  F16C 3/18
FI (8件):
F01B 9/04 ,  F02B 75/26 ,  F02B 75/32 B ,  F02B 77/00 K ,  F04B 9/04 B ,  F04B 39/00 107 C ,  F16C 3/18 ,  F04B 35/00 101
Fターム (21件):
3H003AA02 ,  3H003AB07 ,  3H003AC01 ,  3H003CB02 ,  3H003CD04 ,  3H003CE04 ,  3H075AA18 ,  3H075BB03 ,  3H075CC34 ,  3H075CC35 ,  3H075DA04 ,  3H075DB29 ,  3H075DB36 ,  3H076AA02 ,  3H076BB38 ,  3H076CC16 ,  3H076CC24 ,  3H076CC31 ,  3J033AA01 ,  3J033AA03 ,  3J033BA20

前のページに戻る