特許
J-GLOBAL ID:200903052462743225
エレベーター制御プログラム書き換え装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
武 顕次郎
, 小林 一夫
, 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185010
公開番号(公開出願番号):特開2007-001734
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】エレベーターの制御プログラムの書き換え作業において、エレベーター保守会社の技術員が、当該エレベーターが設置されている建物に出向くことを必要とせず、且つ当該エレベーターを使用不可とすることなく、安全に且つ確実に書き換え作業を行うことができるエレベーター制御プログラム書き換え装置を提供する。【解決手段】エレベーター1の運転状態、乗りかご2内の防犯カメラ3から取り込んだかご内映像、及び、乗りかご2内に設置された通話装置を使用し、遠隔で現在のエレベーター1の状態、及び乗りかご2内の状態を確認可能とした監視センター装置31から、エレベーターの状態を確認した上で、エレベーター制御プログラムの書き換え作業を実施し、書き換え結果を監視センター装置31に通知する手段を設けることにより実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベーターの運転制御を行う制御装置と、この制御装置に接続され、エレベーターの異常監視を行う遠隔監視端末と、一般公衆回線を介して、遠隔でエレベーターの異常監視を行う遠隔監視センター装置において、
前記エレベーターの機能改善または、機能追加を行うために、前記エレベーターの制御プログラムの書き換えを行うとき、前記遠隔監視センター装置から、一般公衆回線及び、前記遠隔監視端末を介して、前記エレベーターの新しい制御プログラムを伝送し、エレベーターの運行状態、かご内の映像及び、音声を確認したうえで、前記伝送した新しいエレベーターの制御プログラムを有効にする指令を送信することにより、遠隔でエレベーターの制御プログラムの書き換えが実施可能なエレベーター制御プログラム書き換え装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B3/00 S
, B66B3/00 R
, B66B5/00 G
Fターム (8件):
3F303CB24
, 3F303CB31
, 3F303EA03
, 3F303FA03
, 3F303FA12
, 3F304BA26
, 3F304ED01
, 3F304ED16
引用特許:
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