特許
J-GLOBAL ID:200903052466127928

乗用車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094616
公開番号(公開出願番号):特開平11-291723
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 リム組作業性を低下させることなく耐リムずれ性能を向上する。【解決手段】 直線状でタイヤ軸方向に対して傾斜したリムシート面J1とタイヤ半径方向にのびるリムフランジ面J2とを接続するリム円弧面J3を有するリムJに装着される乗用車用タイヤである。タイヤ軸方向に傾斜するビードシート面3とこのビードシート面3にビード円弧面4を介して連なりタイヤ半径方向にのびるビード外側面5とからなるビード面6において、リムにリム組みされかつ内圧が充填されることにより前記リムのリム円弧面J3に向き合う範囲であるビードコーナ面7に、前記リム円弧面J3との間の隙間を減じる膨出部7を設ける。この膨出部7の前記ビード面6からのリム側への膨出高さhは、0.3〜1.0mmとする。
請求項(抜粋):
直線状でタイヤ軸方向に対して傾斜したリムシート面とタイヤ半径方向にのびるリムフランジ面とを接続するリム円弧面を有するリムに装着される乗用車用タイヤであって、タイヤ軸方向に傾斜するビードシート面とこのビードシート面にビード円弧面を介して連なりタイヤ半径方向にのびるビード外側面とからなるビード面において、前記リムにリム組みされかつ内圧が充填されることにより前記リムのリム円弧面に向き合う範囲であるビードコーナ面に、前記リム円弧面との間の隙間を減じる膨出部を設けるとともに、この膨出部の前記ビード面からのリム側への膨出高さhを0.3〜1.0mmとしたことを特徴とする乗用車用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/02 ,  B60C 15/00
FI (3件):
B60C 15/02 M ,  B60C 15/00 K ,  B60C 15/00 N

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