特許
J-GLOBAL ID:200903052466670567
セラミック多孔体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078375
公開番号(公開出願番号):特開平5-238848
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 内部連通空間を有する3次元網状骨格構造の合成樹脂発泡体をセラミックスラリーに浸漬して上記合成樹脂発泡体にセラミックを付着せしめた後、乾燥、焼成して得られる3次元網状骨格構造のセラミック多孔体において、上記セラミック多孔体のセラミック成分がアルミナ75〜90重量%と、アルミナと焼成温度以下で共融点を持つ酸化物1〜10重量%と、粘土0〜15重量%とを含有し、かつアルミナ中に電融アルミナを40〜90重量%の割合で含むことを特徴とするセラミック多孔体。【効果】 本発明のセラミック多孔体は、目づまりが少ない低圧力損失でかつ強度が大きく、しかも耐薬品性に優れているため、厨房用グリスフィルター、触媒担体、通気性断熱材、溶融金属ろ過剤等に好適に使用できるものである。
請求項(抜粋):
内部連通空間を有する3次元網状骨格構造の合成樹脂発泡体をセラミックスラリーに浸漬して上記合成樹脂発泡体にセラミックを付着せしめた後、乾燥、焼成して得られる3次元網状骨格構造のセラミック多孔体において、上記セラミック多孔体のセラミック成分がアルミナ75〜90重量%と、アルミナと焼成温度以下で共融点を持つ酸化物1〜10重量%と、粘土0〜15重量%とを含有し、かつアルミナ中に電融アルミナを40〜90重量%の割合で含むことを特徴とするセラミック多孔体。
IPC (4件):
C04B 38/06
, B01D 39/20
, B01J 35/04 331
, C22B 9/02
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