特許
J-GLOBAL ID:200903052467145865

表皮一体発泡樹脂成形品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071827
公開番号(公開出願番号):特開平9-262845
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 成形時に発泡樹脂原料が漏れないようにする。【解決手段】 外周寄り壁部9aとこの外周寄り壁部9aと直交する内周寄り壁部9bとからなる断面L字状の周壁9を基材5の発泡体7成形領域外周に形成する。表皮3の端縁部11に可撓性のシール材13を設ける。表皮3の端縁部11を基材3の外周寄り壁部9aに当接させ、その先端と基材5の内周寄り壁部9bとの間に小間隙Cを形成する。シール材13を発泡体7成形時の発泡圧により弾性変形させて小間隙C側に押し付け、基材5の内周寄り壁部9bに圧接させる。
請求項(抜粋):
表皮と基材との間に発泡体が一体に成形された表皮一体発泡樹脂成形品であって、上記基材の発泡体成形領域外周には、外周寄り壁部と該外周寄り壁部と直交する内周寄り壁部とからなる断面L字状の周壁が形成され、一方、上記表皮の端縁部には、可撓性のシール手段が設けられ、上記表皮の端縁部は、その先端と上記基材の内周寄り壁部との間に小間隙が形成されるように上記基材の外周寄り壁部に当接され、上記シール手段は、発泡体成形時の発泡圧により弾性変形して上記小間隙側に押し付けられ、上記基材の内周寄り壁部に圧接されていることを特徴とする表皮一体発泡樹脂成形品。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/12 ,  B29C 39/28 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/12 ,  B29C 39/28

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