特許

J-GLOBAL ID：200903052468656707

ソフトウエア自動販売システム

発明者： 上野 幸男 ,  金丸 卓司
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-205217
公開番号（公開出願番号）：特開平6-052438
出願日： 1992年07月31日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】本発明は、ソフトウエア自動販売機に一時的に記憶されたソフトウエアが回線使用料およびダビング頻度数によって更新されることを目的とする。【構成】本発明は、光磁気ディスク等の媒体に所望の音楽またはゲームソフト等のソフトウエアの書き込みを行うときに、ユーザが求めているソフトウエアが保管されていない場合には、ホストコンピュータに転送要求を行い、転送されたソフトウエアとハードディスク内のソフトウエアとの間で本発明の判断評価値にもとづいて比較を行い、判断評価の高いソフトウエアがハードディスクに保管される。

請求項（抜粋）：

通信回線を介して複数のソフトウエアがホストコンピュータからソフトウエア自動販売機に転送されるソフトウエア自動販売システムにおいて、前記ソフトウエアが前記通信回線を介して一時的に格納される一時記憶手段と、前記ソフトウエアの回線使用料を算出する算出手段と、ソフトウエアが記憶されるソフトウエア記憶手段と、前記ソフトウエア毎のダビング頻度を検出するダビング頻度検出手段と、前記一時記憶手段に格納されているソフトウエアと前記ソフトウエア記憶手段に格納されているソフトウエアとの比較を行い、前記回線使用料およびダビング頻度の大きいソフトウエアを前記一時記憶手段から前記ソフトウエア記憶手段に転送更新するためのソフトウエア更新手段とから構成されたことを特徴とするソフトウエア自動販売システム。