特許
J-GLOBAL ID:200903052469530375
非侵襲性血液分析物センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507143
公開番号(公開出願番号):特表平11-511658
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】患者の体の部分(10)を流れる動脈の血液の特定の分析物、特に、グルコース、の濃度の非侵襲性の測定のための装置であって、選択された体の部分に対して保持されるようにされた表面の外形をもつ第1部分と、該第1部分と関連する第2部分に取り付けられた低コストのセルフ-フォーカスされた近赤外放射のソース(11)であって、近赤外放射が前記体の部分を通して又は反射されて送られるようにしたソースと、検出器(15)及びフィルタ(14)を含む第3部分であって、前記体の部分を通して又は反射されて送られた放射を受信し、吸収スペクトルの拍動性コンポーネントによって生成される信号を選択し、所望の濃度を表す比率を提供する、第3部分とを備える装置を提供する。動脈の血液のグルコース濃度を判定するための方法もまた開示される。
請求項(抜粋):
患者の体の部分を流れる動脈の血液の特定の分析物の濃度の非侵襲性の測定のための装置において、前記体の部分に対して保持されるようにされた表面の外形をもつ第1部分と、該第1部分と関連する第2部分に取り付けられた低コストのセルフ-フォーカスされた近赤外放射の白色光のソース(11)であって、広帯域の白色光の光学放射が前記体の部分を照らし、近赤外放射が前記体の部分を通して又は反射されて送られて前記動脈の血液の吸収スペクトルを提供するようにされた白色光ソースと、前記体の部分を通して又は反射されて送られた放射を受信するように配置された検出手段を含む第3部分とを備え、この検出手段は、光ファイバ(13)の束が取り付けられた放射コレクタ(12)であって、前記ファイバの各々が少なくとも2つのフィルタ(14)のうちの1つに接続された末端部を有し、前記フィルタは、特定の分析物を識別可能な第1の波長をもつ第1放射信号を選択するための第1フィルタと、基準信号に対応する第2の波長をもつ第2放射信号を選択するための第2フィルタとを含み、前記第1及び第2の信号は吸収スペクトルの拍動性コンポーネントのみから得られる、放射コレクタと、所望の濃度を表す比率を提供するために前記第1及び第2の信号を受信し処理するために適用される検出器(15、16)とを備える、装置。
IPC (2件):
A61B 5/14 310
, G01N 21/35
FI (2件):
A61B 5/14 310
, G01N 21/35 Z
引用特許:
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