特許
J-GLOBAL ID:200903052469977922

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329572
公開番号(公開出願番号):特開平9-141866
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 経年使用後においても、インクを所望の吐出量で吐出させて画質を良好な状態に維持する。【解決手段】 分極処理された圧電素子部材24を備え、該圧電素子部材24を駆動電圧の印加により伸縮させることによって、インクを吐出させて印字を行う記録ヘッド12と、圧電素子部材24を加熱するフロントヒータ26等の加熱手段と、圧電素子部材24に印加する為の分極方向と同極性を有する電圧を発生する駆動電圧発生手段と、加熱手段により圧電素子部材24を環境温度以上で且つキュリー温度未満に昇温させると共に、駆動電圧発生手段による電圧を上記圧電素子部材24に印加させることによって、圧電素子部材24を再分極させる記録装置制御系40とを有している。
請求項(抜粋):
分極処理された圧電素子を備え、該圧電素子を駆動電圧の印加により伸縮させることによって、インクを吐出させて印字を行う記録ヘッドと、上記圧電素子を加熱する加熱手段と、上記圧電素子に印加する為の上記分極方向と同極性を有する電圧を発生する駆動電圧発生手段と、上記加熱手段により上記圧電素子を環境温度以上で且つキュリー温度未満に昇温させると共に、上記駆動電圧発生手段による電圧を上記圧電素子に印加させることによって、上記圧電素子を再分極させる再分極処理手段とを有していることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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