特許
J-GLOBAL ID:200903052470382029

マグネトロン発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032819
公開番号(公開出願番号):特開2007-082171
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】周波数安定度がよく、出力電力を変化させても周波数が変動しないマグネトロン発振装置を実現する。【解決手段】マグネトロン2と、マグネトロン2の出力電力を取り出すランチャ4と、ランチャ4の出力端に一端が接続されたインピーダンス発生器5と、インピーダンス発生器5の他端に接続された基準信号供給部6と、同期制御部11とを備える。基準信号供給部6は、マグネトロン2の出力よりも低電力かつ周波数が安定した基準信号をマグネトロン2に供給する。マグネトロン2は、基準信号の注入により、基準信号の周波数に発振周波数が固定される。同期制御部11は、マグネトロン2の出力電力に連動してインピーダンス発生器5を制御し、マグネトロン2の負荷インピーダンスを調整し、マグネトロン2の発振周波数の変化幅を縮小する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マグネトロンのアノード電流を変化させ、出力電力を可変とするマグネトロン発振装置であって、 前記マグネトロンの出力電力を取り出すランチャと、 このランチャの出力端に一端が接続され、前記マグネトロンの負荷インピーダンスを調整するインピーダンス発生器と、 このインピーダンス発生器の他端に接続され、前記マグネトロンの出力よりも低電力かつ周波数が安定した基準信号を前記マグネトロンに供給する基準信号供給部とを備え、 前記マグネトロンの負荷インピーダンスは、前記マグネトロンの出力電力に連動して可変されることを特徴とするマグネトロン発振装置。
IPC (2件):
H03B 9/10 ,  H01J 23/34
FI (2件):
H03B9/10 ,  H01J23/34 B
Fターム (1件):
5C029NN04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第2004/068917号パンフレット
  • 特開平2-249301号公報
審査官引用 (5件)
  • 注入同期形逓倍発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202152   出願人:松下電器産業株式会社
  • 注入同期発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349985   出願人:日本電信電話株式会社
  • マグネトロン応用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102721   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る