特許
J-GLOBAL ID:200903052470646425

膨張弁の感温部への感温ガス封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335925
公開番号(公開出願番号):特開平6-185833
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】感温用ガスを封止する工程の製造コストを低減することができ、しかも工程の自動化の容易な膨張弁の感温部へのガス封入方法を提供することを目的とする。【構成】蒸発器の入口に接続される高圧冷媒流路12の開度を変える弁体21の動作を制御するために上記弁体21を駆動するダイアフラム25に面して形成された気密室26内に感温用ガスを封入する方法において、上記気密室26の外壁に形成された孔27から上記気密室26内に感温用ガスを充填した後、上記充填完了時の状態を保ったまま、栓体28によって上記孔27を短期的強度で封止し、その後、上記栓体28の外側から上記孔27を恒久的強度で封止する。
請求項(抜粋):
蒸発器の入口に接続される高圧冷媒流路の開度を変える弁体の動作を制御するために上記弁体を駆動するダイアフラムに面して形成された気密室内に感温用ガスを封入する方法において、上記気密室の外壁に形成された孔から上記気密室内に感温用ガスを充填した後、上記充填完了時の状態を保ったまま、栓体によって上記孔を短期的強度で封止し、その後、上記栓体の外側から上記孔を恒久的強度で封止するようにしたことを特徴とする膨張弁の感温部への感温ガス封止方法。

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