特許
J-GLOBAL ID:200903052471718985

保安機構付コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197807
公開番号(公開出願番号):特開平7-029763
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 リプル電流値をコンデンサ素子自身で決定可能とし、コンデンサ素子の発熱による焼損事故を防止する。【構成】 封口部9は通常、正極側リベット導体5及び負極側リベット導体6を夫々コンデンサ素子2の正極側板リード内側端子3及び負極側板リード内側端子4に当接するように凹形状となっている。コンデンサ素子2が発熱してアルミケース1内の温度が予め設定した温度に達すると、封口部9は正極側リベット導体5及び負極側リベット導体6と正極側板リード内側端子3及び負極側板リード内側端子4との当接状態を解除するように凸形状に変形する。
請求項(抜粋):
ケース内に収納されかつ板リード内側端子を有するコンデンサ素子と、ケース外に突出しかつ前記板リード内側端子に当接されて電気的に接続される外側端子と、前記ケース内の温度が所定温度となったときに前記板リード内側端子と前記外側端子との当接状態を解除する解除手段とを含むことを特徴とする保安機構付コンデンサ。
IPC (4件):
H01G 2/18 ,  H01G 2/14 ,  H01G 9/12 ,  C22C 19/03
FI (3件):
H01G 1/11 102 ,  H01G 1/11 106 Z ,  H01G 9/12 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-008045
  • 特開平2-062018
  • 特開昭52-033064

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