特許
J-GLOBAL ID:200903052472146691

炭酸飲料用容器に取り付けるための再加圧飲料用ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 澄夫 ,  堀 明▲ひこ▼
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-547797
公開番号(公開出願番号):特表2005-510429
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【解決手段】再加圧する飲料用ディスペンサー10が炭酸飲料用容器Bのネジが形成された首具Nに着脱自在に取り付けられるもので、ハンドル部14とヘッド部16とを有する主体12を含む。ヘッド部上の枢動式弁蛇口50が閉鎖位置と開放位置との間で移動可能となり、弾性の皿状弁座部62と整合してシール係合する球状体部52を含む。弁蛇口が開放位置に動くと、弁蛇口の貫通穴がキャップ30の中央開口部38と整合するまで、球状体部が回転する。ハンドル部に嵌合した手動式圧搾球状体ポンプ62が、弁蛇口が閉鎖位置にあるとき、空気を、放出開口部を通して配送し、容器内部を加圧し、炭酸飲料が保存される。ハンドル部は、圧搾球状体の不所望の動き、飲料用容器への空気流の遮断を防止するように、圧搾球状体を保持する構成となる。
請求項(抜粋):
放出開口部を取り囲む、ネジが形成された首部を有するタイプの飲料用容器に、炭酸飲料を含む内部チェンバーと連通するように、着脱自在に取り付けられる装置であって、 ハンドル部とヘッド部を有する主体と、 飲料用容器のネジが形成された首部とネジ式に係合するための、前記ヘッド部内に設けられたネジ部と、 加圧された空気を前記飲料用容器の内部に導入する、前記ハンドル部にある手動式ポンプ手段と、 該手動式ポンプ手段から前記飲料用容器の内部へと空気流を向けるための、前記手動式ポンプ手段に連結された空気配送手段と、 前記ヘッド上にある弁蛇口であって、前記飲料用容器の内部に飲料と加圧された空気を保持する閉鎖シール位置と、前記飲料を、放出開口部を通り当該蛇口から放出できる開放位置との間で動作するとこころの弁蛇口と、 該弁蛇口が前記閉鎖シール位置にあるとき、充填された加圧空気と飲料とを飲料用容器の内部チェンバー内に維持するために、飲料用容器の放出開口部と、当該装置との間で気密シールを形成するためのシール手段と、 を有し、 前記手動式ポンプ手段は、 圧縮可能な内部空気チェンバーを取り囲み、通常は膨出状態と圧縮状態との間で動作可能な主体、 第一の端部、 第二の端部、 前記主体を前記圧縮状態から前記膨出状態に戻すときに、空気を前記内部空気チェンターに吸い込むための、前記第一の端部にある一方向吸気弁手段、 前記主体が膨出状態から圧縮状態に圧縮されるときに、前記内部空気チェンバーから前記空気配送手段へと、空気を外へと向けるために、前記第二の端部にある一方向排気弁手段、 を含む圧搾球状体、および 前記圧搾球状体を前記ハンドル部に留め付け、前記膨出状態と前記圧縮状態との間で前記圧搾球状体を動作させるとき、空気配送手段による空気流の妨げとならならように、前記ハンドル部に対して固定した位置で前記第二の端部を保持する手段を含む結合手段、 を有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B67D1/10 ,  B67D1/04 ,  F04F1/00
FI (3件):
B67D1/10 ,  B67D1/04 B ,  F04F1/00
Fターム (12件):
3E082AA05 ,  3E082BB02 ,  3E082CC01 ,  3E082DD07 ,  3E082FF05 ,  3H079AA03 ,  3H079BB10 ,  3H079CC17 ,  3H079DD28 ,  3H079DD29 ,  3H079DD39 ,  3H079DD46
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第718163号明細書
  • 米国特許第28853207号明細書
  • 米国特許第4768665号明細書
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審査官引用 (2件)
  • 飲料用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374494   出願人:サッポロビール株式会社, 石橋工業株式会社
  • 連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-246459   出願人:サーパス工業株式会社

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