特許
J-GLOBAL ID:200903052472794383

測位衛星を用いた測位システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221429
公開番号(公開出願番号):特開平11-064481
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 測位衛星の軌道位置を高精度で計算し、検出すべき地球上の物体の位置の測位精度を向上させる。【解決手段】 開示される測位システムにおいては、GPS受信機4が、測位衛星11〜14から送信された軌道情報を用いて各測位衛星11〜14の軌道位置を計算するが、上記軌道情報を構成する、軌道位置決定のための軌道要素として、少なくとも軌道傾斜角ベクトルのx成分、軌道傾斜角ベクトルのy成分、衛星軌道の離心率ベクトルのx成分、衛星軌道の離心率ベクトルのy成分、軌道傾斜角ベクトルのx成分変化率、軌道傾斜角ベクトルのy成分変化率、離心率ベクトルのx成分変化率、離心率ベクトルのy成分変化率からなる特異点回避軌道要素を用いる。
請求項(抜粋):
測位衛星から送信された軌道情報を用いて当該測位衛星の軌道位置を計算すると共に、当該測位衛星から電波が伝搬される時間に基づいて当該測位衛星から計測すべき地球上の物体までの距離を計算し、前記軌道位置及び前記距離とを用いて前記物体の位置を計測する測位衛星を用いた測位システムにおいて、前記軌道情報を構成する、軌道位置決定のための軌道要素として、少なくとも軌道傾斜角ベクトルのx成分、軌道傾斜角ベクトルのy成分、衛星軌道の離心率ベクトルのx成分、衛星軌道の離心率ベクトルのy成分、軌道傾斜角ベクトルのx成分変化率、軌道傾斜角ベクトルのy成分変化率、離心率ベクトルのx成分変化率、離心率ベクトルのy成分変化率からなる特異点回避軌道要素を用いることを特徴とする測位衛星を用いた測位システム。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G01C 21/24
FI (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 Z ,  G01C 21/24

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