特許
J-GLOBAL ID:200903052473494596

フラーレンに特異的な抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519717
公開番号(公開出願番号):特表2003-508035
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 フラーレンに特異的な抗体【解決手段】 本発明は、フラーレンまたはその誘導体、単壁フラーレンナノチューブ、および多壁フラーレンナノチューブに特異的な抗体を提供し、前記フラーレンは、20から540個の炭素原子を有するフラーレン炭素化合物からなる群から選択される。抗体は、モノクローナルまたはポリクローナル抗体であり得る。本発明は、1-10F-8Aと称され、ATCCに寄託番号PTA-279に寄託された、マウス抗体産生細胞とマウス骨髄腫の融合により産生されたハイブリドーマを提供し、前記ハイブリドーマは、フラーレンC60に結合するモノクローナル抗体を産生する。本発明は、フラーレンC60に特異的であり、1-10F-8Aと称されるマウスモノクローナル抗体産生ハイブリドーマにより産生される、マウスモノクローナル抗体を提供する。本発明はまた、対象におけるフラーレンの血清中濃度を決定する方法、および、試料からフラーレンを精製する方法を提供する。本発明は、単壁または多壁フラーレンナノチューブ(群)を、単壁または多壁フラーレンナノチューブに特異的な上記の抗体を用いて操作して、ナノスケール装置の電子的または化学的成分を会合することを含む、ナノスケール装置の調製法を提供する。
請求項(抜粋):
フラーレンまたはその誘導体に特異的な抗体であって、前記フラーレンは、20から540個の炭素原子を有するフラーレン炭素化合物からなる群から選択される抗体。
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA ,  C01B 31/02 101 ,  C07K 16/44 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/02 ,  C12P 21/08 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/577 ,  G01N 33/58
FI (12件):
C01B 31/02 101 F ,  C07K 16/44 ,  C12P 21/08 ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/48 R ,  G01N 30/88 M ,  G01N 33/53 S ,  G01N 33/577 B ,  G01N 33/58 Z ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 C ,  C12N 5/00 B
Fターム (41件):
2G045CA26 ,  2G045DA80 ,  2G045FB03 ,  2G045FB06 ,  2G045FB07 ,  4B024AA03 ,  4B024AA11 ,  4B024BA53 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024GA03 ,  4B024HA04 ,  4B024HA11 ,  4B064AB05 ,  4B064AG27 ,  4B064CC24 ,  4B064CE13 ,  4B064DA13 ,  4B064DA20 ,  4B065AA91X ,  4B065AB05 ,  4B065AC14 ,  4B065BA08 ,  4B065CA03 ,  4B065CA25 ,  4B065CA46 ,  4G146AA08 ,  4G146AA09 ,  4G146AA10 ,  4G146AA11 ,  4G146AA13 ,  4G146AB08 ,  4G146AD40 ,  4G146BA04 ,  4G146CA15 ,  4H045AA11 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA72 ,  4H045GA26

前のページに戻る