ドライクリーニング用洗浄剤組成物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：内山充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-199446
公開番号（公開出願番号）：特開平11-029798
出願日： 1997年07月09日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】ドライクリーニング用洗浄剤に要求される洗浄性などの性能を損なうことなく、石油溶剤の体積抵抗率を低下させ、しかも体積抵抗率の経時安定性に優れ、ドライクリーニング機械搭載のセンサーに対応することができるドライクリーニング用洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】一般式[1]で表されるアンモニウムサルフェート又は一般式[2]で表されるアンモニウムスルホネート、一般式[3]で表されるアンモニウム塩及び一般式[4]で表されるポリオキシアルキレンエーテルを含有し、石油溶剤に1容量%溶解したときの石油溶剤の体積抵抗率が1.0×1010Ω・cm以下であることを特徴とするドライクリーニング用洗浄剤組成物。【化1】

請求項（抜粋）：

一般式[1]で表されるアンモニウムサルフェート及び/又は一般式[2]で表されるアンモニウムスルホネート、一般式[3]で表されるアンモニウム塩並びに一般式[4]で表されるポリオキシアルキレンエーテルを含有し、石油溶剤に1容量%溶解したときの石油溶剤の体積抵抗率が1.0×1010Ω・cm以下であることを特徴とするドライクリーニング用洗浄剤組成物。【化1】(ただし、式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基又はヒドロキシアルキル基であり、R2及びR3は炭素数1〜4のアルキル基であり、R4は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基であり、R5は炭素数8〜18のアルキル基、アルケニル基又はアルキルアリール基であり、R6は炭素数2〜4のアルキレン基であり、mは0〜10である。)【化2】(ただし、式中、R7は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基又はヒドロキシアルキル基であり、R8及びR9は炭素数1〜4のアルキル基であり、R10は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基であり、R11は炭素数10〜14のアルキル基である。)【化3】(ただし、式中、R12は炭素数12〜22のアルキル基、アルケニル基又はヒドロキシアルキル基であり、R13、R14及びR15は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基であり、nは1〜3であり、Xn-はハロゲンイオン、炭素数1〜3のモノアルキル硫酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、リン酸イオン、ベンゼンスルホン酸イオン、p-トルエンスルホン酸イオン、キシレンスルホン酸イオン、安息香酸イオン又は炭素数2〜3のヒドロキシアルカンカルボン酸イオンである。) R16O(R17O)pH ...[4](ただし、式中、R16は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基又はアルキルアリール基であり、R17は炭素数2〜3のアルキレン基であり、pは1〜15である。)

IPC (4件)：

C11D 7/50 , C11D 7/24 , C11D 7/32 , C11D 7/34

FI (4件)：

C11D 7/50 , C11D 7/24 , C11D 7/32 , C11D 7/34

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭54-108812
特開昭56-157497

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