特許
J-GLOBAL ID:200903052476253123

二軸延伸ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357769
公開番号(公開出願番号):特開平5-279502
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 アクリル系重合体及び/又はポリエステル共重合体とスルホン酸系共重合体とを含む樹脂組成物をプラスチックフィルム支持体の少なくとも片面に積層して該組成物と支持体との接着性の向上、フィルムの白化現象の軽減、塗布性の改善を目的とする。【構成】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、アクリル系重合体及び/又はポリエステル共重合体とスルホン酸系共重合体を含む樹脂組成物の下引層を有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、上記スルホン酸系共重合体が有機アミン塩もしくはアンモニウム塩を含んでいる二軸延伸ポリエステルフィルムに関する。
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの少なくとも片面にアクリル系重合体及び/又はポリエステル共重合体と下記一般式(I)又は(II)で表わされる繰り返し単位を有するスルホン酸系共重合体とを含む樹脂組成物を下引層として有する二軸延伸ポリエステルフィルム。【化1】[式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子数1〜6個のアルキル基を表わす。R2,R3及びR4はそれぞれ水素原子、炭素原子数1〜20個のアルキル基またはヒドロキシ置換アルキル基を表わす。但し、これらが同時に水素原子になることはない。Lは-COO-または-CONH-の2価の基を表わす。Qは炭素原子数1〜6個のアルキレン基またはフェニレン基を表わす。a及びbは0または1を表わす。]【化2】[式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子数1〜6個のアルキル基を表わす。L′は-COO-または-CONH-の2価の基を表わす。Q′は炭素原子数1〜6個のアルキレン基またはフェニレン基を表わす。c及びdは0または1を表わす。但し、c=0のときQ′はフェニレン基でない。]
IPC (12件):
C08J 7/04 CFD ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/36 ,  C08J 5/18 CFD ,  C09D133/04 PFY ,  G03C 1/795 ,  G03C 1/89 ,  G03C 1/93 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00 ,  C08L 67:00

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