特許
J-GLOBAL ID:200903052477016710

内燃機関の排気促進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160461
公開番号(公開出願番号):特開平5-256140
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】一定速度以上では流体の作用で排気させるようにし、一定速度以下ではモータ等による強制排気手段で排気されるようにして、内燃機関の出力と燃焼効率を増大させる。【構成】排気管100の一側排気口101には、ラッパ型拡散管1を有し、開口内部にはより縮小された拡散排気通路12を有するように中央から前後方に狭少されたテーパ状誘導体2を支持片11で拡散管の末端部に固定させ、後方に拡散管の外径より大きい穴を有し、前方が穴よりも大きく開口され移動体の運動に従い空気を誘導する流体案内具3の後方の穴の内径と拡散管の外周部との間に高速流体通過通路13を形成して、支持片11で連結固定される流体誘導減圧排気具4を備える。
請求項(抜粋):
運動する移動体における内燃機関の排気促進装置を構成することにおいて、排気管(100)の一側排気口(101)には、ラッパ型拡散管(1)を有し、該開口内部にはより縮小された拡散排気通路(12)を有するように中央から前後方に狭少されたテーパ状誘導体(2)を支持片(11)で拡散管の末端部に固定させ、後方に前記拡散管の外径より大きい穴を有し、前方が前記穴よりも大きく開口され移動体の運動に従い空気を誘導する流体案内具(3)の後方の穴の内径と拡散管の外周部との間に高速流体通過通路(13)を形成して、前記支持片(11)で連結固定される流体誘導減圧排気具(4)を備えてなることを特徴とする内燃機関の排気促進装置。
IPC (4件):
F02B 27/04 ,  F01N 7/08 ,  F04F 5/20 ,  F04F 5/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-124917
  • 特開昭63-295814
  • 特開平2-020922

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