特許
J-GLOBAL ID:200903052479611241
DC型プラズマディスプレイの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332878
公開番号(公開出願番号):特開平6-180557
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 放電セル電流を小さくしても、鮮明な階調表示および高解像度表示を可能としたDC型ガス放電管の駆動方法を提供する。【構成】 この発明のDC型プラズマディスプレイの駆動方法によれば、放電セルの放電時に流れる放電セル電流を、加速放電制御信号によって制御する駆動回路を有している。この加速放電制御信号によって、放電セル電流は放電開始期間td に大きなピーク値(i1 +i2 )となる状態にし、その後放電持続期間pwにおいて、放電セル電流を放電開始期間のピーク値より小さい値(i1 )の状態へと切換えることが可能である。
請求項(抜粋):
表示データ信号およびカソード制御信号等のドライバ制御信号を用いてドライバ回路を駆動させることにより、DC型ガス放電セルのアノード電極およびカソード電極間を所定の放電期間にわたり放電させるようにした、DC型プラズマディスプレイの駆動方法において、前記放電セルの放電時に流れる放電セル電流を、加速放電制御信号によって、該放電セル電流が放電開始期間に大きなピーク値となる状態から放電持続期間の、前記ピーク値より小さい値の状態へと切換えることを特徴とするDC型プラズマディススプレイの駆動方法。
引用特許:
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