特許
J-GLOBAL ID:200903052480809853

真空打栓方法及びその方法に使用する注射筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021190
公開番号(公開出願番号):特開平7-227416
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 打栓行程に際して真空箱内において必要とされる真空度を従来よりも低くして、真空打栓機の構造を簡素化するとともに製造コストを引き下げる。【構成】 注射筒4内に栓体2を所定位置まで押し込むと同時に、その所定位置において注射筒4の内周面10と栓体2の外周面との間に、注射筒4内の空間21と真空箱1内の空間19とを連通する空気通路20を形成し、次に真空箱1内の空間19を脱気してほぼ真空状態とした後に、栓体2を更に注射筒4内に押し込むことによって空気通路20を閉塞し、最後に真空箱1内の空間19を比較的高い外気圧に開放することによって、この外気圧に基づく力により栓体2を最終位置まで注射筒4内に押し込む。
請求項(抜粋):
真空箱内に配置された注射筒に栓体を打栓する真空打栓方法にして、まず注射筒内に栓体を所定位置まで押し込むと同時に、その所定位置において注射筒の内周面と栓体の外周面との間に、栓体の前端面によって限定された注射筒内の空間と真空箱内の空間とを連通する空気通路を形成し、次に真空箱内の空間を脱気してほぼ真空状態とした後に、栓体を更に注射筒内に押し込むことによって前記空気通路を閉塞し、最後に真空箱内の空間を比較的高い外気圧に開放することによって、この外気圧に基づく力により栓体を最終位置まで注射筒内に押し込むことを特徴とする真空打栓方法。
IPC (2件):
A61J 1/06 ,  B67B 1/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-280764
  • 特開昭63-162489
  • 特開昭57-125193
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