特許

J-GLOBAL ID：200903052483381234

活魚計測装置

発明者： 田中 博文 ,  安原 幸三 ,  巽 始 ,  中村 徳三郎
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社 ,  三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 青木 朗 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-010751
公開番号（公開出願番号）：特開平6-046709
出願日： 1991年01月31日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】活魚を水から出すことなく自動的にその大小を選別し、かつその数を計数することができる活魚計測装置の提供を目的とする。【構成】活魚Fを入れる水槽6内に、搬送方向に上がり勾配αを有するベルトコンベア7を配設する。水槽6の上方には活魚追い出し機構8を設け、ベルトコンベア7及び活魚追い出し機構8により活魚Fを送出端7a から送出する。送出端7a の下方には下り勾配β1,β2 を有する樋3b (3c, 3d)を配置する。樋3bの下流側3d には非接触センサ4a を装備し、これにより樋3b を流れる活魚Fの大きさ及び数を計測する。この後、非接触センサ4a のさらに下流に設けた振り分けゲート5a, 5bにより活魚Fを大きさ別に振分け、それぞれの収容容器へと送る。

請求項（抜粋）：

未計数の活魚を収容する水槽と、前記活魚を1尾ずつ送り出す送出手段と、この送出手段から送り出された活魚を移送する移送手段と、この移送手段の途中に設けられた計測手段とを備えた活魚計測装置。

IPC (2件)：

A01K 61/00 ,  B65G 53/30

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭50-103714