特許
J-GLOBAL ID:200903052485140226

濾過処理方法及び濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198765
公開番号(公開出願番号):特開平10-033957
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、濾過膜に蓄積した懸濁物質を排除する逆洗、エアバブリングまたは停止状態からの濾過処理開始への切り換え時に安定した運転が出来る濾過処理方法及びこれを実施する濾過装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 濾過膜モジュール4の上流側に圧力センサ13が設けられ、濾過液配管5に流量センサ14が設けられる。逆洗、エアバブリングまたは停止状態からの濾過処理開始への切り換え時に圧力センサ13の検知情報がインバータ15に伝達され原液循環ポンプ2を低圧運転し、通常の濾過処理時には流量センサ14の検知情報がインバータ15に伝達され濾過液1bの定流量運転を行うように構成される。
請求項(抜粋):
原液を循環しながら濾過を行うクロスフロー型の精密濾過または限外濾過処理方法において、濾過膜に蓄積した懸濁物質を排除する逆洗、エアバブリングまたは停止状態からの濾過処理開始への切り換え時に濾過膜への原液の入力圧力を所定時間低圧運転するように構成したことを特徴とする濾過処理方法。
IPC (2件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 61/14
FI (2件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 61/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-048303
  • 特開昭61-086903

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