特許
J-GLOBAL ID:200903052486362265

スルホン化ジケトピロロピロールの混晶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317690
公開番号(公開出願番号):特開平6-279700
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(I)で表わされるスルホン化ジケトピロロピロール化合物の少なくとも2つの異なる化合物の混晶及び当該液晶を用いて着色された高分子量の有機材料。〔式中、A,Bは独立した一価、二価または三価の金属イオン、あるいはテトラアルキルアンモニウムイオン等の陽イオンであり、Rは水素、C1-4アルキルまたはC1-4アルコキシでありmは0または1である〕【効果】 この混晶は、高分子有機材料を着色するための顔料として使用することができ、優れた顔料特性、特に分散性、耐熱性、耐光性に優れている。
請求項(抜粋):
下記式の少なくとも2つの異なる化合物の混晶【化1】〔式中、AとBとは互いに独立的に下記式の陽イオンであり【化2】(ここで、Mは一価、二価または三価の金属陽イオン、nは1、2または3であり、そしてR1、R2、R3 は互いに独立的に水素、C1-C22アルキル、C7-C24アラールキル、C5-C6シクロアルキル、またはC6-C18アリールである)、mは0または1であり、Rは水素、C1-C4-アルキル、またはC1-C4-アルコキシであり、混晶を形成している式Iの化合物中において、陽イオンAおよびBは1つの複合構造【化3】(式中のxは0.2乃至0.8の数値である)を構成し、そしてこの混晶のX線回折図はxが1または0である対応する化合物のX線回折図とは異なる〕。
IPC (8件):
C09B 67/22 ,  C07D487/04 137 ,  C08K 5/3415 KBG ,  C08K 5/3415 KFB ,  C08K 5/3415 KFZ ,  C09B 57/00 ,  C09B 67/18 ,  C09B 69/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-210375
  • 特開昭63-090572
  • 特開平3-210375
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