特許
J-GLOBAL ID:200903052486475787

樹脂洩れ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258615
公開番号(公開出願番号):特開平5-069460
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、射出成形機において樹脂洩れ量を最小にするようにした樹脂洩れ検知装置に関する。【構成】 射出成形金型に離接自在なノズルから樹脂を注入し、同部から洩れる溶融樹脂を検知するようにした樹脂洩れ検知装置において、前記ノズルの周囲に該ノズルを取り囲む環状溝と該環状溝に連通する線状溝を設けて樹脂洩れ逃がし流路とし、線状溝の出口に光電センサを設けて樹脂洩れを検知するとともに、該光電センサの樹脂洩れ検知によって射出成形機の射出を停止させ、且つホットノズル入口のシャットオフノズルを閉鎖して樹脂洩れ量を最低に抑える。このセンサを高温側に設ければ、高温に沿って流動する性質を有する樹脂が確実に検知出来る。
請求項(抜粋):
射出成形金型に注入する溶融樹脂の洩れを検知するようにした樹脂洩れ検知装置において、金型に離接自在なノズルの周囲に該ノズルを取り囲む環状流路と該環状流路に連通する線状流路を設けて樹脂洩れ逃がし流路とし、前記線状流路の出口に光電センサを設けて樹脂洩れを検知するとともに、該光電センサの樹脂洩れ検知によって射出成形機の射出を停止させることを特徴とする樹脂洩れ検知装置。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/76 ,  G01J 1/02

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