特許
J-GLOBAL ID:200903052487371675

プリンタの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096892
公開番号(公開出願番号):特開平5-294042
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 操作性を高め得るプリンタの開閉装置を提供する。【構成】 ベース1上の係止部17からクランプレバー18を外すことにより、機構部4〜7が保持された支持台2を上方に回動させ、この時に、ベース1に保持されたアーム28の上部の案内部29を支持台2の側面に形成した摺動孔25の一端に移動させ、案内部29で摺動孔25の端部を支えることにより支持台2を開放状態に維持し、この状態でクランプレバー18を操作した場合には、その操作力を連結部材35を介して解除レバー31に伝え、この解除レバー31の突片33でアーム28の案内部29を摺動孔25の端部から内方に押し出すことができ、これにより、摺動孔25の一端から他端に向けて案内部29を移動させながら支持台2を下方に回動させるようにする。
請求項(抜粋):
機構部を保持し支点軸を中心にベースに上下回動自在に保持された支持台と、前記支点軸に対して離間されて前記ベースに設けられた係止部と、一方向に付勢されて前記支点軸と平行な軸心をもって前記支持台の側面に回動自在に保持され前記係止部に係脱自在に係止されたクランプレバーと、前記支持台の側面においてこの支持台の回動方向と交叉する方向に形成された細長の摺動孔と、下端が前記支点軸と平行な軸心をもって前記ベースに回動自在に保持されたアームと、このアームの上部に設けられて前記摺動孔に摺動自在に嵌合された案内部と、前記摺動孔の一端に位置する突片を有し前記支点軸と平行な軸心をもって前記支持台の側面に回動自在に保持された解除レバーと、この解除レバーと前記クランプレバーとに両端が連結された連結部材とよりなることを特徴とするプリンタの開閉装置。
IPC (2件):
B41J 29/12 ,  G03G 15/00 101

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