特許
J-GLOBAL ID:200903052487581130
アクティブ・クランプ回路を備えたフォワード・コンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106569
公開番号(公開出願番号):特開平11-299237
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 主スイッチ素子の両端電圧を低減させると共に、パルス・トランスを必要としないアクティブ・クランプ回路を実現させる。【解決手段】 フォワード・コンバータの1次側に、補助スイッチ素子2と、補助コイル9と、コンデンサ3より成るアクティブ・クランプ回路を設け、主スイッチ素子1がオフとなりトランス7のリセット期間中に補助スイッチ素子2をオンさせ、主スイッチ素子1の両端電圧をクランプさせる。
請求項(抜粋):
入力電源のプラス側に一端を接続したトランスの1次コイルと、該1次コイルの他端にドレイン端子を接続しソース端子を前記入力電源のマイナス側に接続した主スイッチ素子とによって構成したフォワード・コンバータの1次回路において、前記トランスの1次側に1次コイルと分離して設けた補助コイルと、入力電源のマイナス側にソース端子を接続しドレイン端子を前記補助コイルの一端に接続した補助スイッチ素子と、前記補助コイルの他端と入力電源のマイナス側との間に直列接続したコンデンサとによってアクティブ・クランプ回路を構成すると共に、2次出力電圧を検出して、主スイッチ素子とアクティブ・クランプ回路における補助スイッチ素子とを交互にオン・オフ制御する制御回路を設け、主スイッチ素子がオフとなるトランスのリセット期間中に補助スイッチ素子をオンとして、主スイッチ素子の両端子間電圧をクランプするようにしたことを特徴とするアクティブ・クランプ回路を備えたフォワード・コンバータ。
FI (2件):
H02M 3/28 R
, H02M 3/28 F
引用特許:
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