特許
J-GLOBAL ID:200903052488531633

リモ-トオブジェクト通信プログラム生成システム、リモ-トオブジェクト通信システム、およびリモ-トオブジェクト通信プログラム生成プログラムを記録したコンピュ-タ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010804
公開番号(公開出願番号):特開2000-207186
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】既存のプログラムを基にしてリモートプロセス間でオブジェクト間通信を行うリモートオブジェクト通信プログラムを容易に生成することができるリモートオブジェクト通信プログラム生成システム等を提供する。【解決手段】 リモートオブジェクト通信プログラム生成システムは、マクロ呼び出し生成ツール1を備え、マクロ生成ルール記憶部5に記憶されたマクロ生成ルールに従って、リモートオブジェクトとして定義すべきクラスを含むオブジェクト定義ファイル11およびオブジェクト実装ファイル21に対してマクロ呼び出し定義を含む所定のコード群を追加し、またリモートオブジェクト通信ライブラリ群7に含まれる基底オブジェト実装ファイル31に対してマクロ呼び出し定義を含む所定のコード群を追加する。そして、コンパイラ6により、所定のコード群が追加されたファイル12,22,32と、リモートオブジェクト通信ライブラリ群7とを、ファイル12,22,32に追加されたマクロ呼び出し定義をマクロ群8を参照して展開しながらコンパイルおよびリンクする。
請求項(抜粋):
同一プロセス内でオブジェクト間通信を行うローカルオブジェクト通信プログラムを基にして、リモートプロセス間でオブジェクト間通信を行うリモートオブジェクト通信プログラムを生成するリモートオブジェクト通信プログラム生成システムにおいて、前記ローカルオブジェクト通信プログラムに含まれるオブジェクトのうちリモートプロセス間でのオブジェクト間通信が必要とされるオブジェクトのオブジェクト定義ファイルに対して所定のコード群を追加する第1コード追加手段と、前記ローカルオブジェクト通信プログラムに含まれるオブジェクトのうちリモートプロセス間でのオブジェクト間通信が必要とされるオブジェクトのオブジェクト実装ファイルに対して所定のコード群を追加する第2コード追加手段と、前記第1コード追加手段および前記第2コード追加手段により所定のコード群が追加された前記オブジェクト定義ファイルおよび前記オブジェクト実装ファイルと、あらかじめ準備されたリモートオブジェクト通信ライブラリ群とをコンパイルするコンパイル手段とを備えたことを特徴とするリモートオブジェクト通信プログラム生成システム。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 15/16 620
FI (3件):
G06F 9/06 530 T ,  G06F 9/44 530 P ,  G06F 15/16 620 T
Fターム (4件):
5B045GG01 ,  5B076DA06 ,  5B076DD05 ,  5B076DD10

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